お顔や身体と同様に膣も加齢や出産に伴い老化や緩み・乾燥等を生じていきます。子宮卵巣・膣はエストロゲンの作用を受けており、お顔と同様30歳ごろからエストロゲンの分泌量の定価によりお肌の弾力や潤いが失われ乾燥しやすくなるように膣壁の弾力も失われます。
いわゆる膣萎縮と言われます。
膣萎縮とは①膣内乾燥②膣粘膜のコラーゲン低下により膣の壁がなくなり薄くなる。③自浄作用が弱まり雑菌の繁殖、膣炎、臭い、かゆみが発生する。④膣の緩みにより位置が下がり同時に膀胱の位置が下がり尿漏れ・頻尿が起きる。⑤出産や加齢、肥満など骨盤底筋のゆるみはリスク因子となります。
膣ハイフによる膣のタイトニングを行うことで子宮の位置が上がり膀胱の圧迫もなくなり尿漏れや頻尿改善が可能になります。
産後や老化による膣のゆるみ・尿漏れ・性交痛などでお悩みの方に最適の治療をご提案いたします。
　　　1.HRTによりエストロゲン補充
　　　2.骨盤底筋トレーニング
　　　3.ヒアルロン酸注入
　　　4.外科手術
　　　5.膣ハイフによる治療
　　　　※症状により組み合わせ可能

【膣ハイフ施術の流れ】
　　　①専門医によるカウンセリング
　　　（女性カウンセラーご希望の方はご予約の際お申し付けください。）
　　　②施術
　　　最新の膣専用のハイフを使用し患者様の状態に合わせ膣内に経膣超音波のような感じで焦点式超音波を照射します。
　　　③アフターケア
　　　施術後の経過にご不安がある場合は専門医がアフターケアを行います。

【膣ハイフの副作用とリスク】
膣ハイフの施術後には軽度の痛みやむくみ感や違和感が残る場合がありますがきわめて一時的なもので時間経過により改善していきます。なお持続的な副作用や後遺症など重大なリスクの報告はありません。

【膣ハイフが受けれない方】
・生理中の方
・妊娠中の方
・産後2ヶ月未満の方
・膣内に傷や出血がある方
・性器ヘルペスのある方
当院で採用している最新膣ハイフは線状（リニア状）にエネルギーを照射することができ、膣粘膜の表面にエネルギーを与えることなく広範囲に深い層までアプローチできるマシーンになります。この治療にご不安やご質問がある方はカウンセリングにて詳しくご説明させていただきます。お気軽のご相談ください。